Kutsuki DataBank / Phase 3

Phase 3 Pharmacy Choice Rate

個票MNLが不可能なため、集計来局率・条件付きクリニック選択・Huff・成長シミュレータで代替する。

くつき薬局南茨木店受診 2024-09-02 〜 2026-07-31生成 2026-09-15 21:26
距離OR(log)
0.096
集計Binomial GLM
+1km効果
×0.884
中央距離 18.6km
Clogit R²
0.584
自店条件付き
目標倍率
2.16×
1388→3000
集計来局率モデルクリニック選択(条件付きロジット)Huff記述ベンチマークGrowthシナリオ
わかったこと
限界

集計来局率モデル

V~Binomial(N,p)。自店来局÷住基人口。

phase3_visitrate_glm.png
この図の読み方地区集計の来局率を二項GLMでモデル化した結果です。横軸は距離などの説明変数、縦軸は来局率や予測。距離が長いほど来局率が下がる減衰を定量化しています。係数は相関であり因果ではありません。
メッシュ拡張
この図の読み方メッシュ単位に拡張した来局率モデルの可視化です。地区より細かい空間粒度で距離減衰や残差パターンを確認し、集計バイアスの有無を見ます。

メッシュ拡張

クリニック選択(条件付きロジット)

自店患者に限定。市場選択率ではない。

phase3_clinic_clogit.png
この図の読み方自店に来た患者がどのクリニックを選んだかの条件付きロジット係数です。市場全体の薬局選択率ではなく、自店来局条件付きのクリニック選択です。距離・門前の符号と大きさを読みます。
変数βSE
距離km-0.4920.156
門前5.2400.219
log標榜数-3.0770.108

Huff記述ベンチマーク

phase3_huff.png
この図の読み方重力型(Huff)モデルの記述ベンチマークです。魅力度と距離減衰λを変え、実績との当てはまりを比較します。予測モデルというより「距離減衰の強さ」の参照線です。

最良λ=0.5 / 相関=0.669

Growthシナリオ

phase3_growth_sim.png
この図の読み方門前/非門前の需要や来局頻度を動かしたときの月間件数シナリオです。ベース(約1,388)から目標3,000への倍率と、単一レバーでは足りないことを感度として示します。
シナリオ予測月間倍率3000到達
現状ベース13881.00no
門前需要+10%15121.09no
門前需要+20%16361.18no
非門前×215211.10no
非門前×316541.19no
来局頻度+10%15271.10no
来局頻度+20%16661.20no
活動患者+15%15961.15no
活動患者+30%18041.30no
複合:門前+5%×非門前×2.5×頻度+10%18151.31no